JR広島駅の新しい駅ビルの商業施設「ミナモア」が24日、グランドオープンしました。駅ビルの建て替えは実に60年ぶりとなります。
新しい広島駅ビルの商業施設「ミナモア」は開業時間を1時間早め、午前9時にオープンしました。
地下1階から地上9階まで延べ約3万2千平方メートル。テナントは、飲食店やファッションなど広島初出店66店舗を含む217店舗が入ります。「全館カフェ」のコンセプトのもと、全フロアにカフェがあり、2階の「スイーツ通り」や6階の中四国最大のレストラン街、屋上の「ソラモア広場」などを備えています。
利用客
「ワイン食堂ヒノマルに行ってみようと」
「広島で見たことないような店舗があったので新しいところは違うなと」
「全部回りきれるのかな?と今、休憩中」
「広島の新しい拠点になって、もっと盛り上がればいいな」
以前の広島駅ビルは1965年に開業し、その後、「ASSE」として親しまれましたが、5年前に閉館しました。駅ビルの建て替えは、実に60年ぶりとなります。
中国SC開発 竹中靖 社長
「単なる物を売る場では無い、いろんな機能が足し合わさったところがイノベーションになっていくのではないか。広島の町の発展のためにこれからみんなで前に進んでいきたい」
中国SC開発では、1日に10万人の人出を見込んでいて、安全面からしばらくは入場制限を設けるとしています。
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