リニューアルのため、1年間休館している大和ミュージアム(広島県呉市)の新たな仮展示室が設けられます。
JR呉駅近くの「ビューポートくれ」に設けられた仮展示室「大和ミュージアム サテライト」です。
大和ミュージアムのリニューアル工事による休館にともなう仮の展示室としては2か所目になります。
目を引くのは、戦艦「大和」に搭載されていた「零式観測機」=通称「零観」です。今回、実物大模型を製作して展示することにしました。
操縦席など細かいパーツまで図面通りに再現した機体は、全長9.5m、全幅11m。休館中しか見ることができないということです。
このほか、航空母艦のデジタル図面や100分の1サイズの戦艦「大和」の模型など、106点が展示されています。オリジナルグッズを販売するショップも設けられました。
大和ミュージアム 戸高一成館長「本館だけで見られなかったもの、それから企画展しか見られなかったもの色々なものが非常にコンパクトですけどここで見ることができるので、ぜひ見ていただきたい」
「大和ミュージアム サテライト」は、2月28日から休館中の来年3月末まで開館する予定です。
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