カープ日南キャンプは4日目を迎えました。激しい競争と束の間のブレイクを取材しました。
「カープガンバレー」。地元の小学生からの声援が響いたキャンプ4日目。
バッティング練習では外野のレギュラー争いをする中村奨成が今年、取り組み始めた重心を下げたフォームで鋭い打球音を轟かせます。
明日から始まるシートバッティングに向け手応も十分のようです。
一方、サブグラウンドでは秋山と菊池が守備練習。各自の調整を任される2人が笑顔を見せながらもさすがのグラブさばきを見せ合っていました。
ブルペンでは明日のシートバッティングに登板する常廣が力感ないフォームを意識しながら29球のピッチング。
内容にも結果にもこだわり初の実戦登板に臨みます。
常廣羽也斗
「まずはストレートでしっかり押すところと、バッターもこの時期はストレート待ってくると思うので、後はカーブとカットボールの練習している所をためせたらいい」
一方、開幕投手候補の森下もキャンプ2度目のブルペン入りし初日に引き続きストレートだけを35球。左足を着く位置を確認ながら丁寧に投げ込みました。
その後は森下とアドゥワが日南市産のみやざき地鶏の調理体験。疲労回復に効果があると言われている地鶏を通りがかった新外国人の3人に振る舞います。
2人も自分が焼いた地鶏を食し4日間の疲れを癒やしました。
アドゥワ誠
「タンパク質なので積極的に食べています」
森下暢仁
「こんな焼き方してると思っていなかったので迫力あって楽しかった」
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