広島銀行などを傘下に置く「ひろぎんホールディングス」は、第3四半期の決算が増収増益で、通期の業績予想は、過去最高の見込みだと発表しました。
ひろぎんホールディングスによりますと、2024年12月までの第3四半期決算で、売上高にあたる経常収益は、前年の同じ時期よりも6%多い1491億5700万円で、4年連続増加となります。
最終的なもうけを示す純利益は、24.3%多い290億1400万円で、増収増益となりました。
日銀によるマイナス金利政策の解除や利上げなどの影響で、貸出金の利息収入が増えたことや、有価証券の利息配当金の増加などが主な要因だということです。
また、2025年3月までの1年間の業績予想については、純利益が350億円と過去最高を見込んでいるということです。
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