来年夏の参院選広島選挙区で立憲民主党県連は、候補者を現職の森本真治氏に一本化し、党本部に推薦することを決めました。
立憲民主党広島県連 佐藤公治 代表
「来年の参議院選挙で、立憲民主党広島県連として森本真治さんを党本部に推薦することを決めさせてもらった」
これは22日に開かれた立憲民主党県連の幹事会で決まりました。
来年夏の参院選広島選挙区では、改選2議席をいずれも立憲民主党で現職の森本真治氏(51)と宮口治子氏(48)の2人が独占していて、県連が調整を行っていました。
26日に記者会見を開いて、森本氏への一本化を正式に発表するということです。
立憲民主党広島県連 佐藤公治 代表
「大変に重い決断。皆、悩み苦しみ、いろんなことを考えながら、県連としての方向性を決めた」
参院選広島選挙区では自民党は元経産省官僚の新人、西田英範氏(43)の公認を決めています。
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