広島市のサッカースタジアム「エディオン・ピースウイング広島」で14日夜、新たなにぎわいを作ろうと神楽が披露されました。
坂本可織 記者
「エディオンピースウイング広島の観客席には続々と人は集まってきています。お目当てはサッカーではなく、なんと神楽です」
舞ったのは、広島市安佐北区のあさひが丘神楽団です。女に化けて人々を襲う鬼を男たちが退治する「戻り橋(前編)」や、蜘蛛の糸が飛び交う華やかな演出の「土蜘蛛」が披露されました。
スタジアムで舞台を設営して行う神楽の公演は今回が初めてだということです。
広島市内から
「素晴らしいの一言」
「音や迫力が違って、広いスタジアムでやるのでなかなか見応えがありました」
公演後には記念撮影や衣装を試着する時間も設けられました。
あさひが丘神楽団 小田徹也 団長
「広い会場で、より一層、お客さんに見てもらえる。ふだんとは違う場所で神楽をやらせてもらうのは一番気持ちがいい。できれば、またやりたい」
この日は260人が訪れ、夜のスタジアムでの神楽を楽しみました。
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