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【あす11/1(金) 広島天気】断続的に雨が降る見込み 雨脚が強まる時間帯も 日中は肌寒い予想

きょう31日(木)の広島県は、一日曇り空でしたが、雲の隙間から日差しが届いた時間もありました。日中の気温はあまり上がらず、最高気温が20℃に届いたのは大竹市と生口島だけでした。広島市中区の最高気温は19.9℃でした。

11月1日(金)朝から雨が降り出す予想 日中は断続的に雨が降る見込み 

あすは前線が北上し、台風21号はこの後急速に勢力は衰える見込みですが、進路を北東方向に変えて九州の西の海上まで進む予想です。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込みやすく、あすは早ければ朝の通勤通学の時間帯から雨が降り出すでしょう。日中は断続的に降り、雨脚が強まる時間帯もある見込みです。

あさって2日(土)の予想天気図ですが、前線がさらに北上し、西日本付近に停滞します。前線上を台風21号から変わった温帯低気圧が東へ進み、湿った空気の流れ込み具合によってはまとまった雨の可能性があります。気象台はきょう夕方、大雨に関する情報を発表しています。あさって夕方までに多いところでは120ミリの予想が発表されています。多いところでは、11月の月間での平年の降水量の1.5倍~2倍近くの雨が、あすあさっての2日間で降る可能性があります。今後の雨の情報に注意してください。

あさって寒冷前線が通過した後は、北風が強まり肌寒く感じられるでしょう。日曜日以降は晴れの天気が続きます。週末までは気温は高い傾向が続きますが、来週は西高東低の冬型の気圧配置の予想で、気温が大きく下がりそうです。特に朝晩は今週と比べるとかなり冷えるので、体調を崩さないようご注意ください。

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