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「10分ほどの間に水があふれだし道路は陥没 近付けなくなった」広島市の道路陥没 “直後”に現場に駆け付けた記者がレポート

道路の陥没が発生した広島市西区の現場からリポートです。

家森亮 記者
わたしは今、現場の交差点(広島市西区福島町)から150メートルほど離れた場所にいます。陥没が起きているのは、白い建物の下あたりの交差点の路面です。

現場に到着したのは午前9時ごろでしたが、その際は交差点に2~3か所、路面の隆起が確認できたという状況でした。それから10分ほどで警察が到着し、交差点内の規制が始まったのですが、まもなくあたりには水があふれ出し、路面が陥没し始め、近寄ることもできない状況になりました。

当時、交差点に面した会社をはじめ付近の建物には多くの住人らがいて、どんどんあふれる水と、傾く建物に不安そうな表情を浮かべていました。警察と消防が呼びかけるなどし、現在、付近の住人については全員、避難を終えたということです。

現場には重機など工事車両が集まり、作業をしています。また、水道局の職員が水を止める作業を行っていました。付近は規制が行われるなど、ものものしい様子が続いています。

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