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radiko:田口麻衣noみみコミ | RCCラジオ | 2023/11/19/日 17:00-17:15
出演者:呉信用金庫ホール 塩谷富美恵さん
内容:呉シック音楽祭2024(1月7日(日)・14日(日) 開場午後1時 開演午後2時)「呉」で開催される「クラシック」の音楽祭、「呉シック音楽祭2024」。普通のクラシックコンサートとは一味違うようです。 新年1月7日と14日、2週連続した日曜日に行われるこのコンサートについて、塩谷富美恵さんに詳しくうかがいました!
呉信用金庫ホール開館35周年と、ネーミングライツパートナー記念事業として行う特別なコンサートと位置づけています。「クラシック音楽とポップミュージックの融合」。これは、ジャンルを超えた新しい音楽表現を行おうと、これを統一テーマに来年の1月7日日曜日と、14日日曜日2週連続で開催します。どちらも場所が呉信用金庫ホールになります。
7日日曜日は、「tentation de bleue」 (タンタシオン・デ・ブルー)
14日日曜日は、広島交響楽団とエリック・ミヤシロによる演奏です。
はい、「tentation de bleue」はチェリスト12人のアンサンブルです。
12人もの編成のチェロアンサンブルは、国内ではとても珍しい存在なんですよ。「tentation de bleue」は青のいざないという意味で、高貴で神聖な色とされる青の世界観を表現する、というところから名付けられました。
挺(ちょう)。12挺です。
一挺だけでも素晴らしい音色ですがそれが12揃うので、その迫力も加わって、本当に素晴らしい音色になります。
メンバーは海野幹雄さんをリーダーに、現在様々なクラシックシーンで活躍されているチェリストたちで構成されていまして、その中の1人、川岡光一さんは当ホールの地元、呉出身であることもトピックの一つと考えています。ぜひ、生演奏で聞いていただきたいです。
タンタシオンデブルーは、クラシックの楽曲演奏に加えまして、ロックの要素を取り入れた演奏を行います。ロックといっても、皆さん一度はどこかで聞いたことあるような馴染みの深い楽曲を選んで、魅力的な演奏を楽しんでいただけると思っています。
こちらは呉信用金庫ホール恒例のニューイヤーコンサートです。藤野浩一さんのアレンジ・指揮によるもので、広島交響楽団のオーケストラと、ジャズトランペッターのエリック・ミヤシロさんによるシンフォニックフュージョンになります。
今回アレンジと指揮をする藤野浩一さんはポップスオーケストラ界の第一人者です。クラシック音楽の指揮者でもあり、音楽プロデューサーとしての活動も多い方で、多くのアーティストと関わりがあります。そして、トランペットを演奏するエリック・ミヤシロさんは、中学高校時代から多数のプロオーケストラで演奏してこられ、名門ビッグバンドのリードトランペッターとしても多くの経験を積んでこられました。2013年からはブルーノート東京オールスタージャズオーケストラのリーダー、音楽監督を務められています。そんなお2人が広島交響楽団と共演するということで、クラシックと、ジャズフュージョンが絶妙に混ざり合った新しい音楽体験を味わっていただけるコンサートになります。
公演は2部構成となりまして、一部が広島交響楽団による映画音楽の名作をテーマに。第2部はエリックさんを交え、ジャズの名作を演奏する予定となっています。
はい、クラシックというとそのようなイメージを持たれている方も多いと思います。
今回のプログラムにはクラシックの楽曲は入りませんが、いつもは交響曲を演奏している広響の皆さんが、それとは違う雰囲気の中でリズムに乗りながら演奏する姿を見ていただけるのも楽しみの一つかもしれません。
呉シック音楽祭2024は、例年、個別公演として開催してきました、春の「tentation de bleue」in呉。そして1月の呉ニューイヤーコンサートに「ジャンルを超えた新しい音楽」というテーマのもとで、新年の2週連続公演として開催いたします。ちょっと遊びに行こうぐらいのテンションで来館いただき楽しんでいただけるイベントです。皆様の新しい年を新しい音楽体験からスタートしましょう。2つのコンサートだけでなく、他にもイベントを企画してまいりますので、ぜひ、呉信用金庫ホールホームページをチェックしてみてください。
📌こちらをクリック⇒呉信用金庫ホール
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