気象庁の黄砂予想によりますと、17日(金)に西日本では黄砂の飛来が予想されています。
16日(木)に中国大陸の地上では黄砂は観測されていませんが、午後の衛星画像を見ると、発達中の低気圧からのびる前線の西側にある中国大陸から黄海にかけてのエリアは、うっすらと茶色くなっているように見えないこともありません。
3時間ごとの黄砂飛来予想をみると、17日(金)午前は、九州付近を中心に西日本へとかかってくる可能性があります。地上で観測されるほどの濃い黄砂ではなさそうですが、大気中に含まれる黄砂を吹くんだ黄砂まじりの雨が降る可能性もあります。
また17日(金)はPM2.5も一時的にやや高くなる可能性があるでしょう。
アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患のある方などは念のためご注意ください。
ちなみに11月に日本国国内で黄砂が観測されれば2019年以来となります。11月の黄砂観測日数の平年値は0.4日です。
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