ボンネットにしがみついた男性を、軽乗用車から落下させ大けがをさせたにも関わらず、その場から立ち去ったとして、会社員の男がひき逃げの疑いで再逮捕されました。
道路交通法違反(救護措置義務違反・事故不申告)の疑いで再逮捕されたのは、広島県福山市北吉津町の会社員の男(66)です。
警察によりますと、男は7月20日午後3時すぎ、福山市木之庄町4丁目の市道で、会社役員の男性(59)が自分の軽乗用車にしがみついた状態であることを知りながら車をおよそ90mにわたって走行させ、男性を路上に転落させて、その場から逃走した疑いがもたれています。
男性は頭蓋骨を骨折するなど全治およそ6週間の大けがをしたということです。
調べに対して男は「全てねつ造です」と容疑を否認しているということです。
男は7月、この男性に対する殺人未遂の容疑で逮捕され、その後、傷害の罪で起訴されていました(8月10日付)。
警察は、無断駐車を男性にとがめられた男が、車を制止しようとした男性を乗せたまま走行したとみて、いきさつを調べています。
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