19日2:30、広島地方気象台は広島市佐伯区と廿日市市に大雨警報(浸水害)を発表、その後3:47に広島市中区・東区・南区に大雨警報(浸水害)を発表しました。
国が設置した雨量計では矢草(廿日市市)で午前2時10分までの1時間に96ミリの猛烈な雨を観測したほか、廿日市市や広島市佐伯区の一部では1時間50~60ミリの雨量を観測していて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降りました。
その後、活発な雨雲はやや東へ移り、広島市の東部方面にかかっています。
気象庁ホームページで浸水の危険度を示す「浸水キキクル」をみると、警報発表基準以上の「赤色」が広がっています。東区の一部にはさらに危険度が高い状況を示す「紫色」も出ています。
また、広島市佐伯区の一部にも「紫色」のエリアが一時的に広がった時間帯もありました。
明け方まで激しい雨による低地の浸水などに警戒してください。
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