女子のサンフレッチェ広島レジーナは、カップ戦3連勝と好調です。17日は、昨年度の女王・浦和レッズと戦いました。
勝てば、初の決勝進出となる試合は後半に動きます。3分。レジーナは、小川愛 のコーナーキックに 左山桃子 がダイレクトでつなぎ、最後は 柳瀬楓菜 。
後半からゲームキャプテンを務めた柳瀬。高校時代から全国制覇の経験もある21歳が3年目にして待望の公式戦初ゴールとなりました。
その5分後、今度はフリーキックのチャンス。これを小川愛が直接決めて、2対0。「蹴る前から、入る」と自信を持っていたという小川。スピード・コントロールとも完璧なキックでリードを広げます。
その後、1点を返されますが、去年2冠のレッズを相手に2対1で勝利。カップ戦4連勝で初の決勝進出を決めました。
サンフレッチェ広島レジーナ 柳瀬楓菜 選手
「(ゴールは)やっとですね。ちょっと長かったですけど。ここからチームを助けられるような存在になりたい。(浦和に勝利は)やっぱりすごく自信につながりますし、チームとしても4連勝という結果なので、ここで満足せずに千葉戦と決勝がまだ残っているので、そこで勝ってこそ本当のチーム(力)かなと思うので、そこに向けて、みんなでいい準備をしていきたい」
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