YouTubeチャンネルを駆使しながら、選手に野球理論を浸透させ、地域に理解を促す迫田穆成監督(竹原高)がYouTubeを更新した。
冒頭では、7月1日発売の書籍「生涯野球監督 迫田穆成 83歳、最後のマジック」を紹介。すでに「10回は読んだ」という迫田監督が、その内容に太鼓判を押した。
「自分でも忘れていたようなことを書いていてくれて、こちらもびっくりした」
本作の大きなポイントは、迫田監督のコミュニケーション術である。年の差「65歳以上」。そんな若者と心を通わせるべく、LINEやメールを駆使。AKBなどのカルチャーも頭に入れ、コミュニケーションをはかる。
シニア世代の活躍は社会の大きなテーマだが、そこで課題となる「世代間コミュニケーション」については、迫田監督のアプローチは非常に参考になる。
写真は、今月の練習時、突如、おもちゃのラケットなどを購入してきた迫田監督である。
「なにそれぇ」
そんな若者の声が聞こえれば、「つかみはOK」である。前のめりにさせれば、こちらのもの。冴える迫田マジックから、何を感じるか。YouTubeとともに、書籍も注目である。
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