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車で移動しながら放火を繰り返したか 会社員の男(44)を逮捕 付近では不審火ほかにも 広島

ことし3月、広島県東部で発生した不審火について、警察は24日、山林4か所に火を付けたとして会社員の男(44)を逮捕しました。

森林法違反の容疑で逮捕されたのは、神石高原町の会社員の男(44)です。

警察によりますと、男は、3月14日午後4時35分ごろから午後5時35分ごろまでの間、庄原市東城町・総領町・府中市上下町内など、4か所の他人が所有する山林にそれぞれいずれかの方法で火を放ち、火を周囲の枯れ草などに燃え移らせて山林に延焼させて、それぞれおよそ2平方メートルから500平方メートルの範囲を焼損させた疑いがもたれています。

警察の調べに対して男は「全く身に覚えがない」と容疑を否認しているということです。

周辺では、同時期に連続して不審火が発生していたことから、警察が捜査を開始。防犯カメラの映像などから男の容疑が固まったということです。

警察は、男が自ら車を運転しながら、およそ1時間の間に放火を繰り返していたとみています。

この日とは別に、周辺の地域では複数の不審火が確認されていて、警察はそれらについても男が関与している可能性があるとみて調べています。

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