若い人たちにサミットの臨場感を感じてもらおうと、国際メディア拠点の見学会が24日、広島市で開かれています。
国際メディアセンターに招待されたのは、元宇品小学校の児童およそ30人です。見学会は、県内の小中学生・高校生にサミットの臨場感を感じてもらうことなどを目的に開かれました。
元宇品地区は、サミットの主会場があったため、元宇品小学校も、期間中は休校しました。見学会は、住民の協力への感謝の意味も込められているそうです。
中でも注目を集めていたのは、サミットで実際に使われた「円卓」です。児童たちは、G7の首脳が座ったいすに腰掛けるなどして、サミット内部の様子を肌で感じていました。
元宇品小学校の児童
「広島のよさを発信するため、広島の木材を使って、すごいな」
ー サミット通じ、どんな世界を期待?
「核兵器がない、みんなが楽しい平和な世界になれば」
見学会は、27日まで開かれていて、入島制限が行われていた宮島の住民なども招待されています。一般の公募は、すでに閉め切られていますが、期間中は県内およそ1400人が会場に訪れる予定です。
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