大型遊具あり！「みずとりの浜公園」は自然に触れ合える【ママンペール】

暮らし

2023.04.25 20:20

大型遊具あり！「みずとりの浜公園」は自然に触れ合える【ママンペール】

ママンペールweb

この記事は2023年4月21日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。

「みずとりの浜公園」は、広い敷地でさまざまな遊びを楽しめる公園です。
広島市内中心部から廿日市方面へ車で約20分のところにあり、無料駐車場が完備され子連れで行きやすいお出かけスポット。
大型遊具はもちろん、タイル張りの広場もあるので自転車の練習にもピッタリですよ。
隣接した干潟で水鳥を観察したり昆虫採集をしたり、のびのび遊べる公園です。

大型遊具のある【みずとりの浜公園】は自然観察にもおすすめ

「みずとりの浜公園」は、駐車場と道路を挟んで東西に広い公園です。
子連れで体を動かして遊ぶなら、大型遊具のある東側がおすすめ。
敷地は広く、芝生広場とタイルの広場、砂地のグラウンドがあります。
遊具での遊びからグラウンドでの球技、自転車の練習まで広い敷地内でのびのびと遊べます。
人が多い休日は、ひとつしかない大型遊具はやや混んでいる印象。
しっかり遊びたい日は、ボールやなわとび、お砂場セットなど、子どもの遊び道具を持っていくと安心です。

船の大型遊具

駐車場から道路を挟んで東側の公園には、船の形を模した大型遊具がひとつ設置されています。
2つある滑り台は、傾斜のきついものとトンネル型。小さな子どもには「やや難易度が高いかな……」と感じます。
5歳の娘は最初怖がっていましたが、一度滑ると楽しくなったようで繰り返し楽しんでいました。
周りの幼稚園くらいの歳の子どもたちの様子を見ても、怖がる子と楽しんでいる子との半々でした。
公園内にブランコはありませんが、大型遊具の周辺には砂場とシーソーがあります。
大型遊具で遊べない小さな子も連れて、兄弟でも楽しめますよ。

水鳥観察

大型遊具のある東側の公園の奥には、水鳥の観察ができる野鳥観察小屋があります。
八幡川の河口に面した干潟では、ユリカモメやアオサギをはじめ季節ごとにさまざまな種類の水鳥を観察することができます。
水鳥は干潟の小魚などを食べに飛来するので、干潮時に行くとより多くの水鳥が見られるみたいですよ！

植物観察や昆虫採集にも

駐車場の西側の公園は、遊具はなく遊歩道やベンチが設置されています。
植物が豊かで、ちょっとした散策や昆虫採集にもおすすめ。
ゆっくりとピクニックを楽しみたい人は、西側の公園のほうが空いています。
東側に比べて穏やかな雰囲気でのんびり過ごすことができますよ。

アクセス・駐車場

広島市内から「みずとりの浜公園」へ行く際には、LECTの前を通る広島南道路から新八幡川橋を渡ってすぐの信号を右折したところです。
無料の駐車場は80台。土日などの休日はやや混み合うので余裕を持ってお出かけしましょう。

「みずとりの浜公園」おすすめの周辺施設

さいごに「みずとりの浜公園」周辺のおすすめ施設を紹介します。

西部リサイクルプラザ

「西部リサイクルプラザ」は、広島市のごみリサイクル施設です。

一般の見学も可能なので、子どもと一緒にごみのリサイクルについて学べます。
1階の展示ホールには、広島市シルバー人材センターによる「シルバーリサイクルショップ」があります。
お得な再生自転車をはじめさまざまな商品が販売されているので、気になる人は足を運んでみましょう。

IROHA village（イロハヴィレッジ）

「IROHA village（イロハヴィレッジ）」は、もみじまんじゅうの老舗、藤い屋さんの工場やカフェ、畑を併設したショップです。
工場見学やイロハヴィレッジの見学ツアーができるので、気軽に立ち寄ってみましょう。
タイミングが合えば焼き立てのもみじまんじゅうが食べられますよ。

佐伯区にある「みずとりの浜公園」は、駐車場と道路を挟んで東西に広い公園です。
子連れで体を動かして遊ぶなら、芝生広場とタイルの広場、砂地のグラウンドと大型遊具がある東側の公園がおすすめ。
大型遊具はひとつなので休日はやや混み合いますが、芝生広場でのんびりしたり自転車の練習をしたりするのもおすすめ。
砂地のグラウンドではのびのびと球技の練習もできますよ。
八幡川の河口に面した干潟では水鳥観察ができ、季節ごとにさまざまな水鳥をみることができます。
ゆたかな植物のしげる西側の公園は、昆虫採集にもおすすめ。
「みずとりの浜公園」は、子どもが一日満足できるほど、たくさんの自然に触れ合える公園です。
次の休みは、子どもと一緒に楽しめる「みずとりの浜公園」へお出かけしてみませんか？