この記事は2023年2月28日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
「秋吉台サファリランド」は、全60種600頭羽の動物が見られる山口県の大きな動物園です。
私たちママ世代が子どものころからおなじみの施設なので「行ったことがある」という人も多いのではないでしょうか?
広島市内中心部から高速道路を利用して車で約2時間と、日帰りでも十分楽しめる距離です。
先日、5歳の娘を連れて家族でおでかけしてきた様子をレポートします。
「秋吉台サファリランド」の見どころと子連れで過ごす際に知っておきたいポイントをご紹介します。
サファリゾーン
サファリゾーンを周遊する方法は、エサやりバスとマイカーの2つ。
エサやりバスは、専用のバスに乗ってガイド付きでエサやりをしながら回ります。
とくにライオンのエサやりは迫力があり、間近で動物が見られることと動物の形をしたバスに乗れるので子どもが喜びますよ。
マイカーコースは、貸し出しのタブレットガイドを持って車で回ります。
家族だけの自家用車なのでマイペースに回ることができ、動物をじっくり観察できますよ。
マイカーコースは当日の再入園は何度でも可能。
子どものリクエストに応えて、2〜3周目と楽しむのもOKです。
動物ふれあい広場
動物を触るのが好きな子がもっとも喜ぶエリアが、動物ふれあい広場です。
エサやりが楽しいので、私たちも滞在時間のほとんどを過ごしました。
モルモットやウサギはもちろんカピバラやカンガルー、ミーアキャットなど、多くの種類の動物は自由にエサやりができるよう展示場所の前に販売コーナーがあります。
キリンやレッサーパンダ、ホワイトタイガーにもエサやりができますが、日程が限定されているので参加したい人は行く前にチェックしていくのがおすすめ。
休憩所には、広めの授乳室やオムツ替えシートも完備されています。
レストラン
子どもと行く際のお昼ごはんは、大型駐車場前のレストハウスがおいしくて価格も良心的なのでおすすめ!
広々としているので子どもと過ごしやすく、窓の外にはレッサーパンダがいるので子どもが飽きずゆっくり食事ができます。
えび天うどんと瓦そば、からあげをいただきましたが大満足でした!
先日、筆者が訪れた際にとくに良かったイベントを紹介します。
それ行け!キリン!
「それ行け!キリン!」 は、キリンの出勤風景が見られる朝のイベントです。
キリンが獣舎から展示場所までぞろぞろと出てくるところを、解説を聞きながら見られます。
キリンがゆっくり歩いたり走ったりする姿が間近で観察できます。
目の前を走るキリンはテレビでしか見たことのない光景なので、ぜひ見てほしいイベント。
アフリカハゲコウ・ダイナミックフライト
「アフリカハゲコウ・ダイナミックフライト」 は、2.5mもある大きな鳥が頭の上を滑空するイベント。
思った以上に近くを飛ぶのでびっくりします。
大きくて見た目がやや怖い鳥を飼育員のきれいなお姉さんが操っているギャップも親しみを感じられてとても良かったです。
「秋吉台サファリランド」の見どころと子連れで過ごす際に知っておきたいポイントをご紹介しました。
「秋吉台サファリランド」は、広島市内中心部から車で約2時間で行ける大きな動物園。
動物が放し飼いされているサファリゾーンを車で見学し、さまざまな動物とえさやりなどのふれあいを楽しめる動物ふれあい広場で遊ぶのがおすすめ。
キッズサファリや遊園地など、本記事では紹介しきれないゾーンもまだまだたくさんあるので、これからおでかけの際は公式ホームページをチェックして下さい!
エサやりバスの予約やお得な前売りチケットも販売されていますよ。
筆者の家族は、営業時間を目一杯楽しみましたがそれでも「見れていないところがあった」と感じるほどたくさんの見どころがあります。
余談ですが、筆者が今回出掛けたきっかけは「忘れていた前売りチケットが出てきたこと」でした。
筆者のチケットは、有効期限が1ヶ月ほど切れていたため一度ゴミ箱に入れたのですが「もしかしたら……」と思い電話で問い合わせました。
対応していただいたスタッフの方に快く対応して頂いたので、急遽翌日にお出かけすることができました。
「秋吉台サファリランド」はゆっくり過ごせるので、子どものペースで満足できるまでじっくり付き合ってあげられます。
春休みはぜひ「秋吉台サファリランド」へお出かけしてみましょう。
名称 秋吉台サファリランド
住所 山口県美祢市美東町赤1212
電話番号 08396-2-1000
営業日 年中無休
駐車場 無料
ホームページマイカーコース入園料
大人(中学生以上):26,000円
小人(3歳以上)1,600円
タブレッドガイド600円/1台
エサやりバス(入園料+バス代)
- 大人 3,700円/小人 2,700円
広島の子育て「ママパパの笑顔がみんなを元気にする」『ママンペール』
https://mamanpere.jp/
発行日:2/5、4/20、7/5、9/5、11/5(年5回)
料金:無料(フリー)
発行エリア:広島市、安芸郡、廿日市市、大竹市、東広島市、呉市
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