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【夢は描いたもの勝ち】松本裕見子のDearWOMAN

松本裕見子のDearWOMAN 96回目の
株式会社レインボー・サケ 代表取締役 
菅波葉子さんのお話はとにかくパワフルでした。
2008年、34歳でハワイにわたり
フリーペーパーの営業部長に。
2011年に帰国、
2013年に㈱レインボー・サケを創業され
現在は、全国の日本酒の蔵元さんにかわって、
海外での販路開拓、輸出のサポートしながら、
ハワイと日本を半々の生活を送っていらっしゃいます。

「日本酒のよさを伝えていきたい」と思われたきっかけを聞くと
ハワイで最も人気で高級レストランで
1杯18ドルの大吟醸を飲んだ時のことを話して下さいました。
高級品と出されたにもかかわらず、
そのお酒がとても傷んでいて、すごくショックだったとか、
酒蔵の作り手の悲しむ声が聞こえた気がしたそうです。

そして私が日本の正しい文化を伝えなきゃと思い、
帰国して利き酒師の勉強、酒蔵で酒造りを経験。
まさに思いたったら一直線に、
まるで神様にやれと言われたような流れの中で、
事業を始めたとおっしゃいます。

そしてその行動力のルーツが父母にあると教えて下さいました。
常にポジティブ。
それは父や母から、小さいことから、失敗を恐れるな、
失敗は行動した証、ただ同じ失敗を繰り返すなと
言われ続けてきたからこそなんだと、、。
リクルート時代の上司には
「冒険のDNAのかたまり」と言われたそうです。

これからも
日本人の誇り、お酒や発酵食品、空手や合気道などの
日本の良さを外に発信することで守りたい。
20代ころから、やりたいことの100リストをつけていて、
夢は描いたもの勝ち、自分の未来にわくわくしていますという
菅波さんの言葉に、
世界を結ぶ虹の架け橋が見えたような気がしました。
これからもパワー全開で頑張ってくださいね

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