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押収した車は破壊された状態…証拠隠滅はかったか 監禁・死体遺棄事件 広島

広島県海田町で70代の男性が監禁され行方不明となり、男女4人が死体遺棄の疑いで逮捕された事件です。警察が押収した事件に使われたとみられる車は破壊された状態で、警察は証拠隠滅をはかったとみて調べています。

警察によりますと、住所不定の 今泉俊太 容疑者(32)、伊藤圭亮 容疑者(28)など男女4人は共謀し、去年6月2日、海田町の事務所から 竹内義博
さん(当時71)の遺体を運び出して軽乗用車に積み込み、翌日までの間に埼玉県かその周辺まで運搬したうえ、遺棄した疑いがもたれています。

4人はいずれも容疑を否認、または黙秘しています。

警察は、去年6月、事件に使われたとみられる軽乗用車を埼玉県内で発見、押収しています。捜査関係者によりますと、高速道路のサービスエリアの防犯カメラに男2人の姿が映っていたということで、警察は遺体を車で運搬したのは、今泉容疑者と伊藤容疑者の2人とみています。

押収された車は大きく破壊されていたということで、警察は2人が証拠隠滅をはかったとみて調べています。

事件を巡っては、死体遺棄の疑いで逮捕された4人を含む、男女7人が竹内さんを監禁したとしてすでに逮捕・起訴されています。

これまでの一連の裁判で、県内の女5人が竹内さんと金銭トラブルになり、「債権回収屋」として、今泉容疑者と伊藤容疑者に協力を依頼…。7人が、男性を監禁したあと、この男2人が車で竹内さんを連れ去ったという流れが明らかにされていました。

警察は防犯カメラの精査など、捜査をした結果、竹内さんが事務所にいた段階で死亡していたと判断しました。遺体が見つかったかどうかについては、コメントを控えるとしています。

警察は容疑者たちが竹内さんの死亡についても事情を知っているとみて調べています。

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