こんにちは！RCCアナウンサーの唐澤恋花です。
11月20日(日)に子どもたちが食と農業について学ぶ塾
「起農みらい塾」最後の授業が行われました。

恋花の日誌①はこちら
恋花の日誌②はこちら
恋花の日誌③はこちら
恋花の日誌④はこちら

今回授業では、今までの活動の最終発表をしました。

まずは最初から最後まで一緒に活動してきたチームごとに発表。

「頑張ったこと・達成できたこと・楽しかったこと」
「難しかった・大変だった・こうしたら良かった」
「起農みらい塾の経験を活かすには」
「その他、思ったことや気付き」の4点を模造紙にまとめて発表します。

子どもたちからは、
「販売で積極的にお客さんに声かけをすることを頑張った」
「テレビが来てインタビューに答えたのが楽しかった」
「会社というチームでの活動にこの経験を活かしたい」
「異なる意見をまとめるのが難しかった」などの感想が出ました。

また、「学校では得られない経験ができ、成長につながった」と答えた子が多く、
「この企画に3000円で参加できるのはお得だ」と早速ものの値段の背景を
考えている子もいました✨

さらにチーム発表の後は、子どもたちそれぞれの将来の将来の夢も発表。
何歳に目標の職業に就き、どんな仕事をして、誰に喜んで欲しいのか。
年収や将来の夢を実現するために今、頑張っていることなどを発表しました。

将来の夢では、岡山でブドウ農家をしたい、カフェを開く、宇宙飛行士になる、
助産師になる、アナウンサーになる、ユーチューバーなど
それぞれの想いを聴くことができました。

今回の授業は親御さんも参加されていたので、子どもの将来の夢を聞き、
我が子の成長を感じられていました。
家で起農みらい塾の出来事を楽しく話してくれていた子もいた様です✨

また、日常のお金の使い方や売られているものの値段の背景まで考えるところに、
子どもの成長を感じたという声も。
さらに、今までは人前で話すことは苦手だったのに、
この日の発表を見て驚いたと親御さんもいました。

発表会の後は、修了式。

一人ひとりへの修了証の授与と、JAバンクから記念グッズが配布され、
子どもたちは大喜びでした。

総括では、先生から「みらいはつくる(自由)」自分の未来は他の誰でもなく
自分で作っていくんだという金言もいただきました。

起農みらい塾で学んだ20人のキッズイノベーターが
これからどんな大人になるのか楽しみですね☺️

JAバンク　起農みらい塾